令和6年12月4、5日実施
地元入間市での神社境内の伐採の続き記事です。
3日工期の中日の最低目標ラインは御神木アカガシ1本の伐採と搬出でした。
1日1本の伐出が最低ラインで、初日で既に2本目の御神木アカガシの枝下ろしが半分程度完了しており、2日目午前で伐採が完了して3本目となる最遠の目通り200㎝アカガシの枝下ろしに取り掛かっていました。
午後は初日と同様に15時頃まで作業して全ての枝下ろしを完了し、最終日は3本目の胴木と太枝の伐出を残すところまでにして、御神木アカガシの伐採材を積み込んで2日目の作業を終了しました。
最終日は多くの時間が余ることになったので、一の鳥居前にある目通り270㎝のソメイヨシノを可能であれば伐採したいとの着工前の希望に沿い、午後から施工することになりました。
午前は残りの最遠アカガシの胴木を伐採し、同時にアカガシやモミの太枝を薪で使用する知り合いが昨年と同様に当神社まで引き取りに来ていただけたので、1.5t車3台分を当社で積み込んで無償で提供しました。
無償提供の薪材の他、当社で引き取る全ての伐採材、枝葉等の伐採発生材を本工事期間内で全て搬出を完了し、使用した敷鉄板の半分も夕方に搬出を完了しました。
後日残りの敷鉄板とユンボを回収し、軽く整地して全作業が終了となります。
この神社では社殿の周辺にナラ枯れしたコナラも見受けられますが、社殿や公会堂、参拝者へ近い将来に危害の及ぶ枯れ木等が今回を以って全て取り除かれました。