2021年04月

埼玉県入間市 神社境内のソメイヨシノの伐採

令和3年4月10日実施

当社従業員を介して隣の大字の神社役員様より、当社近所の村社境内の道路際にある目通り250㎝のソメイヨシノの伐採の依頼がありました。

ソメイヨシノの寿命とともに樹幹が痛み始めているため、落下枝や倒木を未然に防ぐ目的で伐採したいとのことでした。

6年程前にこのサクラと並んでいた2本のサクラを痛んでいたことにより当社で伐採し、その際にこのサクラだけは残すことで当時は軽く剪定して伐採を免れていました。

2月にご依頼をいただいていましたがサクラの開花まで2ヶ月を切っていたので、折角なので最後のサクラを見てからの伐採を希望されていました。

3月上旬に清瀬市でケヤキの伐採を実施したお客様のところにあるソメイヨシノも同様に、花が散ってからの伐採を希望されていたので午前に清瀬市で作業し、午後は地元に戻ってきて伐採することにしました。

伐採は両者ユニック車での伐採も可能な条件でしたが、1日に2件持ち回りで伐採する都合上ミニラフターを随行させることにしました。

まずは朝より清瀬市でサクラ1本を伐採して幹と太枝は当社で引き取り、サクラの枝葉と先月伐採したケヤキやサワラの枝葉をチップ化して散布し、終了後は地元に戻って神社へ直行しました。

13tクレーンを神社の駐車場へ設置し、クレーンとサクラとの間には旗竿やイチョウがあるためジブを拡張して午後の作業を開始しました。

吊り伐りした材は境内の庭へ下ろし、枝払いして細枝はチップ化してもよいことになっていたので、粉砕して花壇の防草材として散布しました。

太枝を順に吊り下ろし、根元は2m程度となってしまうものの二又から上は3~4m材を採るように伐採し、伐採材は全て無償で引き取りました。

二又の両木口には既に下からの腐食が届いており、根元は樹幹の3割以上が空洞になっていました。

サルノコシカケ等が寄生している跡はありませんでしたが、長い目で見るとソメイヨシノの寿命であり、倒木等が発生する前に伐採できて役員様も一安心されていました。

通りがかりの地元の人の数名からはもったいないとの声がありましたが、立木の状況を説明してご理解をいただきました。

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伐採木(清瀬サクラ)

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枝吊り伐り(清瀬サクラ)

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伐採木(神社サクラ)

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枝吊り伐り

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太枝吊り伐り①

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枝処理作業

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太枝吊り伐り②

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太枝吊り伐り③

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元木吊り倒し

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伐採材積込(午前午後混載)