施工事例

埼玉県富士見市 道路際のケヤキ大木の伐採

令和6年3月2日実施

三芳町の空師さんより、富士見市にお住まいのお客様の自宅前の歩道際に立っている目通り310㎝のケヤキ大木の伐採の依頼がありました。

依頼人様側のお祓いの都合で3月4日までに伐採して欲しいと2月上旬に依頼があり、空師さん側では対応できないとのことで当社へ救援依頼がありました。

当社やクレーンの都合上、こちらでも2月末か3月初めの期限ギリギリでの施工となる見込みでしたが依頼人様にご承諾いただき、当社で伐採させていただくことになりました。

材としては本来6mの特殊材が採れるケヤキでしたが度重なる道路工事で根が切られ、ついには根元に歩道と側溝が設置され、とうとう近年に樹皮が痛み始めサルノコシカケが生えてしまいました。

木は依頼人様の自宅側の傾いており支える側の根が腐朽して危険な状況となっていたので、ご家族の中には残したいとの希望がありましたが伐採やむなしとの結論に至りました。

根元の状態が芳しくないため材としての買取等は難しい状況でしたが、僅かな望みに賭けて6m材で伐出する段取りで手配しました。

幸いにも敷地東側の駐車場は依頼人様の地所でしたので、作業場所確保や隣の集会場と自宅前の倉庫を駐車場として使用可能であることから、車両と人員を最大限搬入して1日で完結するようにしました。

施工予定日の六曜が良くないので大安の26日に当社のお清めと鋸入れを実施し、依頼人様も立ち合いの下でお祓いの御供物と祈願をしました。

作業には25tクレーンを使用するため朝作業前に敷鉄板や轍防止の敷板を搬入して、設置終了後にクレーンを搬入しました。

強剪定後に残した太枝から生えた萌芽枝はそのまま太枝に付けたまま伐り下ろし、10時までに胴木のみの状態となりました。

枝葉は粉砕してダンプに積み込み、当社のお客様が畑に入れるチップを欲しいとのことで現場まで引き取りに来ていただき、乗用車に袋詰めで満載分を差し上げました。

休憩後は胴木上部を一旦胴切して6m材にして、昼までに元木を伐り出して午前で伐採を終了しました。

伐採後の根元木口の半分以上は腐朽しており、胴木の重量も想定より軽かったため6m材としては使えない状況で、腐朽が激しく倒木の危険性が高かったことを依頼人様や地域住民の方へ説明しました。

午後は伐採材の積込と駐車場及びケヤキ周辺の清掃と原状復帰を14時で完了しました。

土曜日ということもあって現場前の道路の交通量はかなり多く、依頼人様御身内や周辺住民等多数の方々に見送られ全作業を終了しました。

次週に当現場のすぐ裏で同様に道路際に立っていて、根元がサルノコシカケで腐朽されているケヤキ大木を伐採する予定で、今回の依頼人様には車両の駐車等でご協力いただくことになっています。

伐採木

クレーン設置

枝吊り伐り

枝吊り下ろし

2番玉胴切

元伐り

胴木吊り出し

胴木吊り倒し

伐採材積込

伐採材搬出