施工事例

埼玉県入間市 当社製材工場隣の牧場周辺(丘下)のクヌギ等の伐採

令和6年4月5、6日実施

当社製材工場隣の牧場主様より、牧場周辺にある複数のナラ類立木の伐採の依頼がありました。

牧場は当社製材工場隣の丘の上にあって、頂上の平らな場所以外の傾斜地は主にナラ林になっており、昨年より複数のナラ類がナラ枯れ病で枯れているのが確認されていました。

伐採対象の丘下のクヌギは隣地貸工場に面しており、まだ枯れてはいないもののカシノナガキクイムシの侵入が見られるため、特にこれらは枯れる前に伐採したいとのことでした。

丘上の牛舎と隣接する大字の集団墓地との間にあるコナラとヤマザクラは、ヤマザクラが数年前より半枯れ状態でコナラにも虫食いが見られるため、今後墓地や牛舎への倒木防止のためこれらも伐採することになりました。

山林内の枯れても特に支障とならない立木は伐採せず、今後枯れた場合や倒木等となった時に周囲へ迷惑を掛ける立木を3日間で今回集中的に伐採することを当社で請負いました。

伐採発生材は全て山林内に残置してもよいことになっていましたが、枝葉は林内に集積残置して伐採材は全て当社で引き取ることにしました。

現場は当社工場の隣であり、工場保管の現場用ユンボは回送する必要もなく自走で行き来できるので、枝片付や積込用自社重機に関しては必要経費を一切頂かずに作業へ投入しました。

また、クレーンで伐採しなければならない作業を3日間で行い、積込搬出等は後日空いた時間を利用して実施することも了承済みで、3日間は伐ることを完全優先としました。

万が一の倒木等の際には当社工場や集団墓地内の当家墓地にも直に影響が及ぶ事態となるため3日間の伐採経費のみご負担いただいて、自社機材等の費用について当社としても協力できる面は協力する旨をお伝えしました。

丘下の伐採を13tクレーン2日間で可能な限り、丘上の伐採を25tクレーン1日で可能な限り実施する予定で、最初に丘下より伐採する段取りで5日から着工しました。

5日はクレーン手配済みにも関わらず朝より雨天となったため作業を天候回復まで見合わせ、午後より雨が上がったので作業を開始しました。

13時からのクレーン作業で伐採する予定のクヌギ8本のうち7本の枝下ろしと他支障木の伐採を17時までに完了し、午前の見合わせ分をほぼ取り戻した形で初日の作業を終了しました。

6日は午前で残りクヌギの枝下ろしと内6本の根元からの伐採を完了し、午後は隣地貸工場には直接的影響は無いものの倒木等の際には牧場への引き込み電線に影響のある中腹のコナラ3本の伐採を行いました。

その内のコナラ大径木1本は2月の大雪の影響で太枝が折れて、その枝が宙吊り状態となって私道の上に垂れ下がっている状況であったので、可能な限り撤去して欲しいとのことでした。

16時までにはコナラの枝下ろしを完了してクレーンを搬出したのち、棒立ちしたクヌギ2本とコナラ3本の幹を伐倒造材集積して、丘下のナラ類の伐採を完了しました。

伐採材は翌週の空いた時間で当社貯木場へ運搬するため、トラックが横付けできる道路際へ椪積もして2日間の伐採のみの作業を終了しました。

伐採木(貸工場側クヌギ)

貸工場側クヌギ枝吊り伐り(5日)

貸工場側クヌギ枝吊り伐り(5日)

クヌギ中径木枝吊り伐り(5日)

貸工場側クヌギ胴切(6日)

貸工場側クヌギ元伐り(6日)

クヌギ伐採材吊り倒し(6日)

中腹コナラ大径木枝吊り伐り(6日)

中腹コナラ大径木枝吊り伐り(6日)

クヌギ中径木胴木伐倒(6日)

中腹コナラ大径木胴木伐倒(6日)

施工後