令和5年11月22日実施
地元入間市の土木会社様より、市内にお住まいのお客様の敷地内にある目通り190㎝のケヤキ、ムクとサンゴジュ中小径木の伐採の依頼がありました。
4年半程前にも当社で隣家様隣接のケヤキを伐採しており、今回は裏にあるケヤキの落葉による近隣からのクレームと、依頼人様ご自身が高齢であることから自分の代で処分したいとのことでした。
今回伐採するケヤキとサンゴジュは依頼人様ご自身の持ち物で、ムクは隣家様と裏方様側の境界内にあって依頼人様が落葉や木の生長で一番影響していることから三者協議の結果、同時に伐採することになりました。
サンゴジュはケヤキ伐採の支障となる可能性があって元々不要であるとのことで伐採することになり、そのほかに枝処理場所の確保として一部竹林も伐採することになっていました。
枝葉や竹は伐り開いた依頼人様の竹林内にチップ化して、ある程度平らに均せば残置しても良いことになっていました。
また、伐採材を吊り下ろして枝払いする作業場所として、依頼人様敷地と隣接する裏方様竹林の一部をお借りしました。
11月上旬にご依頼を頂き、近隣に配慮して可能な限り本格的な落葉が始まる前に伐採して欲しいとのことで、最速11月下旬をご提案して承諾いただきました。
前回伐採時には4tユニックを使用しており、通路幅及び地盤的に無養生でのミニラフターの進入可否が分かっているので、12tクレーンを搬入して伐採を開始しました。
午前でムク及びサンゴジュの伐採とケヤキの枝下ろしを完了し、午後はケヤキ胴木の伐採とそれら伐採材を積込して作業を終了しました。
3本の伐採材及び、チップ化するに難しい太枝薪材は全て当社が無償で引き取り、15時までに機材等全て撤収して完了しました。