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施工事例

埼玉県入間市 屋敷裏山林内のカシ風倒折損木等の伐採(前編)

平成30年11月11、13~17日実施

市内のお客様より、自宅裏の山林にある目通り240cmのカシが台風の影響で幹の途中から折れて落下しているとの連絡がありました。

9月30日から10月1日に通過した台風24号の暴風により、太いカシが地上6m付近でバッサリ折れ、樹冠部全てが落下して隣地との境界フェンスを潰していました。

依頼人様によると、9月30日の23時頃に大きな音を立てて折れて落下したそうで、自宅母屋のすぐ裏に立っていたにも関わらず南風のお陰で幸いにも母屋側へ落下せずに大惨事は免れました。

潰してしまったフェンスは裏にある県営団地との境界として設置されていたもので、団地の建物とは離れているため被害は一切なく、団地の脇にある幼稚園にも何も被害が出なかった状況でした。

これを機に思い切って、風倒折損カシを撤去すると同時に自宅裏の依頼人様敷地内の樹木はほぼ全て伐採することになりました。

伐採にあたり、依頼人様の知り合いに市内のクレーン屋さんの社長様が居られるとのことで、クレーンは依頼人様側で手配していただくことになりました。

10月中に当社、依頼人様、クレーン屋さんで現地打ち合わせをして、クレーン屋さんが庭に鉄板を敷いて25tクレーンを搬入することにしました。

母屋を跨いで裏山にある比重の重いカシを主に伐採するため、通常では50t以上のクレーンを搬入したいところでしたが隣接する道路と常口が狭いため25tクレーンの搬入が限界でした。

クレーンを母屋玄関先へ設置しても一番遠い木で30m近く離れているため、ジブ2段拡張で平均作業能力1t前後という厳しい条件で伐採することになりました。

クレーンを搬入する際に依頼人様所有の貸駐車場を一部使用するため、クレーン搬入及び着工を日曜日指定ということになりました。

クレーン屋さんの社長様の取り計らいでジブ拡張を容易にするために、ジブ空中振出&2段目自動伸縮式の最新型25tクレーンを手配していただきました。

また、クレーンは貸駐車場の関係から翌週末に搬出するために一週間現場張り付きとして、その一週間のうちで作業を完了して欲しいとのことでした。

伐採材は可能な範囲で搬出して何かしらに使ってもらえればうれしいとのことで、枝葉は敷地内の畑の片隅に積み上げておいてもらえれば良いとのことでした。

11日朝に一部鉄板を敷いて25tクレーンを搬入し、クレーンを作業位置に設置と同時にジブを拡張して当社は10時から伐採作業に取り掛かりました。

11日は主に山林西側にあったカシ4本の枝下ろしとカシ小径木2本の伐採を行いました。

一番遠い位置にあったカシはクレーンから約26mも離れていた上に樹高も高かったため、ジブ2段拡張して吊りしろ限界でなんとか枝下ろししました。

雨予報が出ていたため1日作業を延期し、13日は敷地西側の隣地境として植えられていたケヤキ2本の枝下ろしから開始しました。

ケヤキは伐採材を運ぶ都合上、枝下ろしで作業を止めクレーンを移動して今度は山林東側のカシ2本の枝下ろしとヒノキやスギの梢端胴切に移りました。

前半戦は車両やユンボの移動が激しく、太い幹等の伐採材が作業スペースに横たわっていると邪魔なため、敢えて枝下ろしから優先して行いました。

14日は主にメインの風倒折損カシの落下した樹冠部の撤去作業を行いました。

このカシは母屋の真裏にあるためクレーンオペレーターからは一切目視で確認することができず、クレーンは全て無線で口頭での誘導で作業したために非常に時間がかかりました。

クレーンから離れた裏の隣地へ落下しているため吊り上げ能力は500kg前後しか確保できず、枝を小さく伐り離して吊り出した分手間取りました。

3日をかけて大方の枝処理を終了し、後半戦の3日間で胴木伐採を集中して行います。

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伐採木(現場全景)

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カシ風倒折損木

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作業開始時

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西側カシ枝吊り伐り

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西側最遠部カシ枝吊り伐り①

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西側最遠部カシ枝吊り伐り②

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東側カシ枝吊り伐り

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東側カシ細枝吊り伐り

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東側スギ梢端胴切

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東側ヒノキ胴木吊り伐り

 

 

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