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施工事例

埼玉県桶川市 医院敷地内の庭木の伐採及び剪定

平成31年3月21~23日実施

当社HPをご覧になった桶川市のお客様より、お父様が開業されている自宅兼医院の敷地内にある庭木類の伐採及び剪定の依頼がありました。

桶川市内の中山道に面して近隣には古い街並みが残る地域で、現場の隣にはビルが建つ等した市内中心部のため樹木の落葉等で近隣へ迷惑を掛けていたことで伐採することになりました。

ビル側との境にはイチョウが5本立っていて秋には落葉が凄く、反対側には大手レンタカー会社の営業所があって、その境にあるモクセイの花が落ちる際にレンタカーを毎年のように汚していたそうでした。

依頼人様のお母様が庭を管理していましたがイチョウはどんどん大きくなり、ほかの植木の手入れも高齢で管理が難しくなったため一部の木は剪定して残し、近隣に迷惑を掛けている庭木は全て伐採することにしました。

低木類を除いて主な伐採木はビル側にイチョウ1株2本、モチノキ1株5本、レンタカー会社側にモチノキ2本、モクセイ1株、医院建物脇にイチョウ3本がありました。

このほかに剪定木として八重桜、モミジ、ギンモクセイを軽く剪定して残し、低木のツバキは手を加えずにそのまま残して欲しいとのことでした。

昨年10月にご依頼を受けて訪問し、伐採工期が3日で重機搬出が伐採終了後の翌日午前中と提示したところ、依頼人様のご希望で医院の診療への支障が最小限となるように土日を挟むようにして欲しいとのことでした。

当時のご希望で2月末の土曜日~火曜日の間で施工して欲しいとのことで予定していましたが雨天で中止となり、3月1週目の土曜日着工の予備期間も雨天で中止となったため、改めて工事期間を設定することになりました。

丁度、21日の春分の日に着工すると遅くとも24日の日曜日までには終了することから、1週間毎の順延ではなくこの期間に施工して欲しいと依頼人様よりご希望があって優先して予定を組みました。

医院の駐車場を利用不可としても医院自体は開いた状態で作業するため、21日、23日午後、24日が休診日となって診療への支障を一番最小限にすることができました。

21日より12tクレーンを搬入してビル側のイチョウ1株と医院建物脇のイチョウ2本の枝下ろし、ビル側のモチノキ1株の伐採、低木類の伐採や八重桜とモミジの剪定をしました。

伐採木にクレーンを接近させることが可能で、吊り伐りする木がイチョウとモチノキで比重が軽い樹種のため太い枝1本単位で吊り伐りしました。

作業する駐車場は決して広い場所ではなく、枝の仮置き場は立木1本単位でほぼ一杯となるため、伐採を中断して定期的に枝の片付けや積込みも行いました。

車両の持ち込み過ぎは作業の大きな支障となるため、初日は軽トラと軽バンとローダーダンプのコンパクトな配車で、帰り荷としてダンプ1台分の発生材を搬出して作業を終了しました。

22日はクレーンは搬入せずにレンタカー会社側のモチノキ2本とモクセイの伐採、自宅側にあるギンモクセイの剪定、発生材の搬出をしました。

2日目はクレーンを必要としない庭木の伐採や剪定をメインとして、3日目にクレーンで伐採する庭木以外は全て伐採しました。

クレーンがいないため駐車場を広く使える分ダンプを2台搬入して、昨日積み残した発生材や今日の発生材をほとんど積込んで帰り荷として搬出しました。

23日は再度12tクレーンを搬入し、昨日までに残したビル側のイチョウ1株と医院建物脇のイチョウ2本の胴木伐採、医院建物脇のイチョウで21日に手を付けなかった1本の伐採と伐採材と発生材の搬出をしました。

伐採材をクレーンで積込みするため今日は原木運搬トラック、ダンプ、軽トラと軽バンの4台を搬入しているため、現場内は車の身動きが取れない状況になりました。

ビル側の根元から2本に分岐したイチョウ1株を伐採する際は、常口に近い位置へ伐採材を吊り倒すために運搬トラックは時間差で現場入りするようにしました。

全幹状態で1本ずつ吊り倒してからそれぞれ2分割に玉切り、伐採後は医院建物脇のイチョウを伐採するようにクレーンを建物に近い位置へ移動してから伐採を再開しました。

昼までに全ての伐採と伐採材の積込みが完了し、午後一番に運搬用トラックとクレーンを搬出して現場内を広く開放して、発生材の積込みや駐車場の原状復帰清掃作業を行いました。

当初の予想通りに4日目の重機搬出と少量の発生材搬出が残ったため、翌日の日曜日に両者を回収して全作業を終了します。

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伐採木及び現場全景

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ビル脇イチョウ萌芽枝吊り伐り(21日)

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ビル側モチノキ全木吊り伐り(21日)

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ビル脇イチョウ右株元伐り(23日)

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ビル脇イチョウ左株吊り倒し(23日)

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建物脇イチョウ3本目萌芽枝吊り伐り(23日)

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建物脇イチョウ1本目元伐り(23日)

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建物脇イチョウ3本目元伐り(23日)

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伐採材

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施工後

 

埼玉県さいたま市南区 屋敷内のカシ、ケヤキ、マツ2本の伐採

平成31年3月8、9日実施

当社HPをご覧になったさいたま市のお客様より、自宅屋敷内にあるカシ、ケヤキ、アカマツ、クロマツの伐採の依頼がありました。

敷地の西側にあるカシの落葉で、隣家から対処するように忠告されてしまったことから伐採することになりました。

以前は依頼人様が登って剪定をしていましたが、高齢であることから木に登ることを自粛しており、今後のことも考慮してカシの隣にあるケヤキや常口の脇にあるマツ2本も同時に伐採したいとのことでした。

当社の前に県内の業者で伐採の見積を取っていましたが、その業者は見積書の送付が音沙汰なく遅かった上に、業者の都合で伐採日を勝手に決定されたことで依頼人様が大変不信となって当社に見積の依頼をされてきました。

昨年12月上旬にご依頼を受けて訪問し、冬至までの施工が難しい場合は3月6日~16日の間に施工して欲しいとのことで、当社ではすぐに予定を調整して依頼人様のご希望に沿う形に対応しました。

カシとケヤキは敷地の西側の奥にあって、クレーンが進入できる限界点からカシまでは約16m、ケヤキまでは約12mも離れていました。

カシとケヤキの目通りはそれぞれ210cmと180cmで、クレーンを設置する周辺には植木や納屋の屋根の張り出し具合からミニラフターしか使用できず、作業能力1t以上を確保することは不可能でした。

胴木を長材で伐出する場合に、幹は植木と植木の間に倒してもよいことになっていたので、作業能力1tを確保できずとも胴木を搬出することが可能でした。

通常利用のクレーン屋さんの都合により12tクレーンは8日しか対応できないとのことで、9日は別のクレーン屋さんを利用することから10tクレーンとなるため、8日は優先的に西側のカシとケヤキから伐採することにしました。

屋敷に隣接するレンタルボックスとその駐車場は依頼人様がオーナーなので、トラック等は駐車場に停め置くことができました。

クレーンからカシまでは16mも離れているため十分な作業能力を得ることができませんでしたが、枝はさほど太くなく枝数も多くなかったことから予想よりも手間取らずに枝下ろしを終了しました。

午前のうちにカシとケヤキの枝下ろしと発生材の積込みがほぼ終了しており、午後からは胴木伐採に取り掛かりました。

ケヤキは胴木を2分割にすることで作業能力内で吊り伐りすることが可能で、カシは2番玉を能力限界の重量で胴切した後、元木は伐倒する要領で吊り伐りして胴木を廃材にぜずに伐出することができました。

8日は枝葉と太枝薪材のみをダンプ2台に積んで全て搬出し、胴木は翌日伐採するマツと一緒に積込むようにして初日の作業を終了しました。

9日は10tクレーンで初日より作業能力が下がる機種でしたが、伐採木がマツで比較的近い位置へクレーンを設置できるため10tクレーンでも作業は全く問題ありませんでした。

10tクレーンを使用するのは12t・13tクレーンが台頭してきて以来、当社では5年以上ご無沙汰で久しぶりの使用となりました。

近年はミニラフターの性能が向上し、今までは16tクレーンを用いていたような現場もミニラフターで乗り切り、3t以上の胴木を吊ったりジブ拡張したりすることが増えて12t・13tクレーンは重要度が増しています。

マツは2本とも枝下ろしから開始し、一部の枝が電線や隣接する交通量の多い市道に架かっていることから慎重に伐採しました。

胴木は両方とも約7mの高さから大きく曲っていたので曲りから上を胴切して、残った胴木7mはそのままの状態で吊り倒してから玉切しました。

昨日残したカシとケヤキの胴木類と今日伐採したマツの胴木をトラックへ積込み、枝葉等もダンプにほぼ積込んだ状態で午前の作業を終了し、午後に清掃及び機材類も全て引き上げて2日間で全作業を終了しました。

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伐採木(手前左:クロマツ、右奥:カシ)

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カシ枝吊り伐り

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カシ太枝吊り伐り

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ケヤキ2番玉胴切

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カシ2番玉胴切

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カシ元木吊り出し

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ケヤキ元木吊り出し

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アカマツ梢端吊り伐り

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クロマツ胴木吊り倒し

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伐採材

 

埼玉県日高市 屋敷内のスギ大木等5本の買取伐採

平成31年2月18、19日実施

当社で伐採をさせていただいている日高市のお客様より、屋敷裏にある目通り300cmのスギ大木1本と中径木のスギ4本の伐採の依頼がありました。

以前からの伐採では手を付けずに最後まで残していたもののスギの落葉処理がネックとなり、年齢を重ねるごとに母屋の屋根掃除が難しくなっていることから苦渋の決断で伐採したいとのことでした。

依頼人様所有の山林や屋敷内各所の立木等、今まで何回にも渡り当社で伐採させていただいており、今回伐採する5本が屋敷内で最後の中~高木となっていました。

1年以上前から伐採の打診がありましたが、依頼人様は伐採を急いでおらず昨シーズン中に施工できなかったことから、今シーズンまで先延ばしにしていました。

屋敷裏は北側の比較的広い道路に接しており、以前伐採した際に25tクレーンを搬入しているので、今回は大木のため25tクレーンを使用することにしました。

裏の道路から屋敷内に向けてコンクリートで通路が整備されているものの、強度が弱く幅員が25tクレーンの車幅に満たないため、通路を敷鉄板で養生しつつ補強する必要がありました。

今回は母屋に近い位置にクレーンを設置するため、最低30m分の敷鉄板が必要となりました。鉄板は16日午後に、当社貯木場から運搬して敷設を完了していました。

また、スギ大木のすぐ脇の直下にはお稲荷様の社があるので、伐採時の枯れ枝落下による屋根の破損を防ぐために単管パイプで骨組みした厚ベニヤ屋根を予め設置しました。

通路上でスギ大木まで一番近い位置にクレーンを設置しても、最短距離で15mも離れていることから胴木を長材のままで吊り伐ることはできませんでした。

スギ大木は最初の枝がある高さまでは約11mで、高さ20m程度で幹が数本に分岐しており、分岐から上の梢端部でもそこそこあるものとみられ全体の樹高が25m程度と推定していました。

根元から11mを無節で採れる立派な材でしたが、10m材で搬出する程の費用対効果を得られないと判断し、最終的にはクレーンの作業能力に応じて吊り伐りすることが最良と判断しました。

大きな屋敷でも目通り3mクラスのスギは珍しいですが、注文材の長さ8m以上での搬出が難しいことや胴木に所々キズのようなものが見受けられたことから、買取は値引きでの対応をさせていただきました。

18日朝より25tクレーンを搬入し、当初はスギ大木の梢端を吊り伐りする際にジブ拡張を想定していましたが、フルブームで吊りしろがほぼ無い状態でギリギリ届いたためジブ拡張せずに作業を開始しました。

まずはスギ中径木からの伐採を開始し、クレーンの作業能力的に4本とも全木吊り伐りが可能でしたが吊り倒すスペースがないため、4本とも枝下の高さ12m前後で梢端部を胴切をしてから元木を吊り伐りしました。

スギ中径木4本の元木のうち3本を6m、1本を4mで造材し、2番玉から上は3m~4mに造材して全てパルプ材向けとなりました。

午前中でスギ4本の伐採と伐採材の積込みを完了し、午後よりメインのスギ大木の枝下ろしに取り掛かりました。

木に登ってみたところ地上からは三又に見えた分岐が実際は四又となっており、梢端部は相当昔に折れたことで萌芽した枝であることがわかりました。

萌芽枝を吊り伐ったところ、年輪が100年に達する程に目が詰まっており、通常のスギよりもはるかに堅く太い状況でした。

胴木から生えた枝も年輪が非常に詰まって堅く、直径は10cmを裕に超える太枝であったため可能な限り3m以上を確保して廃棄材ではなくパルプ材を多数採りました。

2時半過ぎにはスギ大木の枝が全て無くなり、20m弱の幹のみの棒立ち状態となったところで初日のノルマを達成したので伐採は終了し、枝葉をダンプ1台に積込んで作業を終了しました。

19日は棒立ち状態となっているスギ大木の胴木伐採と伐採材搬出、残ったダンプ2台分の枝葉の搬出のみとなりました。

朝一番にまずは枝葉の積込みをして現場内を一旦清掃し、綺麗になったところで胴木伐採を開始しました。

胴切前に出荷先に造材長さのオーダーを確認したところ、元木~3番玉は4m材での伐出の指示があったため、最初に生き節の4番玉を胴切して伐り下ろしました。

3番玉と2番玉を4m少々になるように胴切して元木はオーダーの長さに伐採し、約50分で胴木伐採を終了しました。

スギ大木は枝下ろしで約2時間、胴木伐採で約50分と全体で3時間足らずで伐採を完了し、胴木伐採後は伐採材を積込んで昼前に伐出作業を終了しました。

スギ大木の伐根で樹齢を計測したところ樹齢200年に達しており、先日伐採した三芳町のお客様と同様に依頼人様は歴史のある農家の方で、お稲荷様の御神木として古くから大切にされていました。

これら5本のスギは地盤の乾いている平地に生えていたため水分量が少なく赤身の色が良い方で、特にスギ大木はかなり乾いており胴木全体で重量が丁度6tしかありませんでした。

午後に簡単な清掃とクレーン搬出を行い、敷鉄板は2日後にトラックを総動員して回収し全作業を終了する予定です。

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伐採木

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スギ大木梢端吊り伐り

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スギ大木4番玉胴切

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スギ大木3番玉胴切

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スギ大木2番玉胴切

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スギ大木元伐り

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スギ大木元木吊り出し

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スギ大木元木吊り倒し

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伐採材積込

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伐採材搬出

 

 

埼玉県ふじみ野市 屋敷裏のヒマラヤ杉、ヒノキ、サワラ、コブシの伐採

平成31年2月15日実施

富士見市の方の紹介により、同市内の造園業者様からふじみ野市内にある空き家の裏にあるヒマラヤ杉、ヒノキ大小2本、サワラ、コブシの合計5本の伐採の依頼がありました。

昨年の台風24号で敷地内の植木が倒木となり、当該の5本は台風24号による被害が無かったものの今後の台風を考慮して伐採したいとのことでした。

当初、造園業者様からは立木は家の裏にあるためクレーンが使えないとのことでご依頼をいただきましたが、当社で調査したところ25tクレーンを搬入してジブ拡張すれば作業可能であることが判明しました。

家を跨いでクレーンから25m以上離れている位置の立木を吊り伐りするため、クレーンの作業能力以内で吊り上がるように計算しつつ可能な限り幹は4m材を採るように伐採する必要がありました。

伐採発生材のうち枝葉は造園業者様が処分し、幹は可能な限り当社で引き取って欲しいとのことであったことから、最低3m以上で吊り下ろすようにしました。

ヒマラヤ杉の目通りは155cmで樹高約18m、コブシは目通り165cmであったので25tクレーンのジブ拡張状態では4m材での吊り伐りはなんとか可能ではないかと予想していました。

クレーンは昨日まで当社が三芳町で使用していた車が配車されていたので昨日のうちに現場より回送して設置し、ジブ拡張までして朝すぐに作業が開始できるようにしておきました。

現場内に25tクレーンは問題なく搬入できるものの設置すると作業スペースが狭くなり、現場内にトラックを停め置く余裕が無かったので隣人様の庭へトラック2台を駐車させていただくことができました。

クレーンはジブのみでも伐採木に届いていましたが、2段にした方が作業能力は約200kg増えることから当日朝に伸長して作業を開始しました。

まずは枝の中で一番重いことを予想していたヒマラヤ杉の梢端部を吊り伐りし、地上12m付近の二又から大きめに伐り離しても問題なく吊り上がりました。

これ以上大きな梢端部や枝が他には無いため、ヒマラヤ杉の他の枝やヒノキとサワラの梢端部は全く問題なく吊る伐ることが可能でした。

ヒマラヤ杉の二又から上の枝を吊り伐りした後は、サワラ、ヒノキ、コブシの順で枝下ろしをして全て胴木のみの状態にしました。

ヒノキの小径木1本は他の伐採木の梢端部とほぼ同じ大きさであったため、全木で吊り伐りして吊り出しました。

ヒマラヤ杉以外の元木は枝下ろしと同時に高さ4~5mまで詰めていたので、そのままの状態で問題なく吊り伐りすることができました。

コブシのみ太く、胴木を長めに残していたのでヒマラヤ杉の梢端部より重いことが分かっていましたが、ジブ2段拡張のお陰でギリギリ吊り伐りました。

昼の時点でヒマラヤ杉の幹が約12mの高さで立っている以外は、他全ての伐採を終了しました。

午後は残ったヒマラヤ杉の胴木を3分割に胴切して吊り出し、当社で引き取る伐採材を積込んで作業を終了しました。

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伐採木

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ヒマラヤ杉梢端吊り伐り

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サワラ梢端吊り伐り

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コブシ枝吊り伐り

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ヒノキ枝付き2番玉胴切

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サワラ元伐り

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コブシ元木吊り倒し

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ヒマラヤ杉3番玉胴切

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ヒマラヤ杉元伐り後

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伐採材

 

埼玉県三芳町 屋敷裏のケヤキ古木6本の買取伐採(3)

平成31年2月14日実施

三芳町でのケヤキ伐採の続き記事です。

昨日2日目の時点で全体作業の9割近くを終了して目標よりも作業が捗っており、本日3日目は残りの胴木の搬出、カシ低木類2本の伐採、太枝パルプ材の搬出を残すのみとなりました。

朝の作業開始と同時に1本目目通り250cmケヤキの元木と2番玉、目通り135cmケヤキの胴木3玉等を積込んでまずは1台を搬出しました。

積込み終了後は残りのカシ2本を吊り伐りして伐採し、トラックが戻り次第すぐに積込みができるようにカシや太枝パルプ材の荷作りを行いました。

太枝材積込終了後にクレーンをすぐに撤収できるように3日間使用したジブを格納して、残す作業は太枝材の積込みのみまでにしました。

トラックが戻り次第すぐに積込みして当社は所定の作業を終了し、11時過ぎには全てが終了して撤収可能な状態になりました。

翌日ふじみ野市の現場で同じ25tクレーンを使用することから午前中にその現場へ回送し、その現場でもジブを使用するため昼休憩を挟んで拡張まで行って翌日に備えました。

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太枝パルプ材搬出(12日)

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2本目目通り250cmケヤキ積込(13日)

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伐採材搬出1台目(13日AM)

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3本目目通り250cmケヤキ積込(13日)

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伐採材搬出2台目(13日PM)

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伐採材搬出3台目(14日AM)

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太枝パルプ材搬出(14日AM)

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施工後

 

埼玉県三芳町 屋敷裏のケヤキ古木6本の買取伐採(2)

平成31年2月13日実施

三芳町でのケヤキ伐採の続き記事です。

昨日に3本目となる目通り250cmケヤキ1本を除く中高木の枝下ろし及び伐採を終了し、3日間予定のうち全体の4割の作業を終了していました。

本日は昨日残ったケヤキ1本の枝下ろし、他ケヤキの胴切及び元伐り、伐採材2台分の荷作りと搬出で全体の約8割の作業を完了することを目標にしました。

まずは残りのケヤキの枝下ろしから開始して簡単に吊り伐り可能な枝を全て取り払い、二又の上で太枝を吊り伐りする手前まで枝下ろししました。

ここで、午前のうちに伐採材を1台搬出すべく先の枝下ろし作業を一旦休止して、昨日枝下ろしした2本目目通り250cmケヤキの胴木伐採に取り掛かりました。

クレーンの作業能力的に全幹状態で吊り伐りすることは可能でしたが、全幹13m材を吊り倒すことが難しかったため3番玉を一旦胴切してから元木を吊り倒しました。

同様に1本目目通り250cmケヤキも全幹で約13mあったため、3番玉を胴切して吊り下ろしました。

2本目目通り250cmケヤキの胴木3玉、1本目目通り250cmケヤキの3番玉、昨日伐採済みの目通り180cmケヤキの胴木2玉でトラック1台分となったところで伐採を休止し、積込んで1台目を搬出しました。

午前のうちに残っていた1本目目通り250cmケヤキ、目通り135cmケヤキ、目通り190cmケヤキの胴木を吊り倒しました。

これらケヤキの元伐り後に伐根で樹齢を計測した結果、どのケヤキも樹齢約130年に達しており、以前伐採した並木とほぼ同時期にこれらのケヤキも植えられていたことが分かりました。

午後からは午前に一時休止していた3本目目通り250cmケヤキの残りの枝下ろしから再開しました。

残し太た枝は二又の真上で伐ることで2回の吊り伐りで終了し、このケヤキも全幹で約12mであったため胴切して分割の上で吊り伐ることにしました。

このケヤキの真下のすぐ脇にはお稲荷様の祠があるため、空師さん側で枯れ枝落下物に対する対策として簡易的な覆いがされていました。

3番玉を胴切することで根元から直接伐って吊り倒すことは可能でしたが、長材で吊り伐りして万が一に材が大きく動いて祠の台座に接触してしまわぬようにこのケヤキは2番玉も胴切しました。

元木は2番玉の胴切によって約5mの材になっており、材が短く軽くなっていることで吊り伐りの際に大きな張力を掛けることなく、慎重にクレーンを誘導し無事に根元までの伐採を終了しました。

この3本目目通り250cmケヤキの伐根を見たところ、年輪が他のケヤキよりも詰まっていたために計測した結果、このケヤキだけ樹齢200年に達していました。

依頼人様は歴史のある農家で古くからこの地に住まわれており、お稲荷様の傍に生えていたことから一番最初に祠を建立した際に植えたケヤキではないかと想像しました。

このケヤキをもってこの屋敷周辺にあった30本近くのケヤキを全て当社で伐採し尽くし、同時に高木類の樹木も消滅しました。

帰り際に本日2台目となる伐採材の積込みをして、3本目目通り250cmケヤキの胴木3玉と目通り190cmケヤキの胴木3玉を積んで搬出し、本日の作業を終了しました。

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3本目目通り250cmケヤキ枝吊り伐り

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2本目目通り250cmケヤキ3番玉胴切

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2本目目通り250cmケヤキ元伐り

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2本目目通り250cmケヤキ元木吊り倒し

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1本目目通り250cmケヤキ元伐り

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3本目目通り250cmケヤキ太枝吊り伐り

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3本目目通り250cmケヤキ3番玉胴切

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3本目目通り250cmケヤキ2番玉胴切

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3本目目通り250cmケヤキ2番玉吊り下ろし

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3本目目通り250cmケヤキ元伐り

 

埼玉県三芳町 屋敷裏のケヤキ古木6本の買取伐採(1)

平成31年2月12日実施

三芳町の空師さんより、平成27年12月と平成28年2月に施工した「埼玉県三芳町 町道脇のケヤキ並木の買取伐採」の依頼人様から、屋敷裏にあるケヤキ6本とカシ等の伐採の依頼がありました。

前回、依頼人様所有のケヤキ並木を伐採した際には今回伐採するケヤキも既に伐採の意向があって、この度伐採の依頼が正式に決定しました。

ケヤキ伐採木の目通りはそれぞれ250cmが3本、190cm、180cm、135cmで、一度も枝下ろしをしていない野木であり、目通り250cmケヤキ3本は萌芽枝を除いた枝下高が12mを超えるケヤキでした。

ケヤキ以外にも、周辺にあるカシ等の中低木数本も同時に依頼されていました。

今回も多少なりともケヤキを買い取って欲しいとの希望があり、いつものように共同作業することにして当社は伐採及び伐採材の搬出、空師さん側では枝葉の搬出処分を分担することになりました。

全てのケヤキで幹途中からの萌芽枝や死節があって無節材が採れる木は1本もありませんでしたが、樹齢120年以上の材であることが前からの伐採で分かっていたため多少なりとも買取することが可能でした。

ケヤキを材として伐出するためにはクレーンを使用することが必須で、クレーンを搬入するためには屋敷裏のブロック塀を取り壊して鉄板を敷く必要がありました。

ブロック塀は周辺のケヤキの生長に伴ってやり直さなければならない程に壊れていたので、取り壊してもよいとのことでした。

ブロック塀の解体撤去も空師さんご自身で施工し、鉄板敷設は当社がお世話になっている同町内の建設会社様が運搬敷設しました。

前回、前々回のように高所作業車を使用することができないため、今回は直接木に登って伐採することにしました。

伐採には25tクレーンを搬入し、クレーンと枝との距離が近く配線類への接触を防ぐためにジブを拡張して作業を開始しました。

カシ中木2本が作業の支障となるため作業開始と同時に2本を全木吊り伐りで吊り倒し、目通り180cmケヤキも同様に全木状態で吊り倒しました。

カシ2本とケヤキ1本を伐採したことで荷下ろしスペースが広がり、残りのケヤキの枝下ろしを本格的に開始しました。

初日は作業人数が一番多い予定であったため幹の伐採は基本的に行わず、枝下ろしに専念して枝片付作業を重点的に行うようにしました。

目通り250cmケヤキ1本だけは一切手を付けず、他4本のケヤキの枝下ろしを1日でほぼ完了させました。

枝下ろし終了後は当社で引き取ることになっていた太枝パルプ材を全て積込んで、初日の作業を終了しました。

廃棄する枝葉は元請けの空師さんが依頼人様の農道を利用してダンプを横付けし、ユンボで積み込んでピストン輸送しました。

伐採と片付を同時並行して行っているため、伐採材および発生材はほとんど残すことなく当日中に搬出を完了しました。

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伐採木

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クレーン設置

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1本目目通り250cmケヤキ枝吊り伐り①

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1本目目通り250cmケヤキ枝吊り伐り②

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目通り135cmケヤキ梢端吊り伐り

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2本目目通り250cmケヤキ枝吊り伐り

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2本目目通り250cmケヤキ枝伐り離し

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目通り190cmケヤキ太枝吊り伐り①

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目通り190cmケヤキ太枝吊り伐り②

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初日作業終了

 

埼玉県川越市 屋敷内の電線被りカシの枝下ろし

平成30年12月21日実施

三芳町の空師さんより、川越市内にお住まいのお客様の自宅屋敷内にある目通り250cmのカシ1本を年内に枝下ろしして欲しいとの依頼がありました。

11月末に空師さんから連絡があって、ご自身の仕事やクレーンの予約が取りにくい状況から年内の施工が難しく、依頼人様が年内の施工を希望されていることから当社へ応援要請がありました。

元々は隣人様のケヤキ2本の枝下ろしが最初のご依頼で、ケヤキを枝下ろしすることで隣人様の敷地からクレーンでの作業が可能となり、伐採材も敷地内に吊り下ろして枝払いしてもよいとのことでした。

また、伐採発生材は作業後に道を跨いだ依頼人様の山林内に移動してもらえれば、そのまま残置してもよいとのことでした。

カシのすぐ脇にある町工場の方によると、先日の台風24号の暴風で枝が擦れた影響で電線がショートして火を噴いたそうで、早急に伐採等対処して欲しかったとおっしゃっておりました。

道路側の多くの枝が電線に被っていて一部は線と線の間に入り込んでいたり、道路へ垂れ下がっていたりして、樹冠内には折れて垂れ下がった枝や枯れ枝も多数目立つ状況でした。

直下の道路は軽自動車同士のすれ違いもできない程の狭い道にも関わらず、抜け道として利用されているために車通りが多く、吊り伐りしている最中は一時的に交通を止める必要がありました。

クレーンは隣人様の敷地から道路と電線を跨いで離れた位置から作業するため25tクレーンを搬入し、ジブ2段拡張で作業半径と揚程をカバーしました。

梢端部の枝から吊り伐りを開始し、吊り伐りする際には道路に配置したガードマンからの指示により、交通を止めないように車が来ない瞬間を見計らって伐採しました。

大小数多くの枝を1本ずつ全て吊り伐りし、枯れ枝が乗っていたり折れた小枝がぶら下がっていたりする枝には特に注意して、一時的に交通を遮断する措置も講じました。

枝数が多い分1つあたりの枝は極端に大きくはなく、全てクレーンの作業能力に十分収まる重量であったので特別小さく伐ることはなく、樹上では伐りやすい位置から伐り離すことができました。

午前中には大物はほぼ全て取り終え、午後は残った枝の吊り伐りや残す萌芽枝の間引きをして14時までには枝下ろしは終了しました。

最後に樹高調整のため幹上部を約4m胴切し、幹を電柱とほぼ同じ高さにして欲しいという希望により樹高を詰めました。

施工前は幹が全く見えない程の枝張りで、向かいの町工場は午後になると陰ってしまっていたものが大きく改善され、工場の方も喜んでおられました。

クレーンは隣人様敷地の入口に設置していたため伐採作業終了と同時に搬出し、発生材を隣人様敷地まで全てユンボで掴んで運搬しました。

依頼人様お二方の枝下ろしを2日間に渡って実施したことで他の木の枝が目立つようになったため、年明けに追加工事としてさらにケヤキやカシの枝下ろしを実施します。

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伐採木

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枝下ろし前

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梢端枝吊り伐り

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枝吊り下ろし

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細枝吊り伐り

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胴切

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胴切後

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施工後

 

埼玉県所沢市 屋敷内のケヤキ等9本の買取伐採(2)

平成30年12月8、10日実施

所沢市でのケヤキ伐採の続き記事です。

当社の原木運搬用トラックを搬入させるために支障となる目通り280cmケヤキを初日に伐採し、2日目の朝よりトラックを搬入できる状態になっていたので早速進入にチャレンジしました。

当初の計測の通りにタイヤの位置と軌道を合わせて進入し、想定通りに依頼人様宅内に搬入することができました。

トラックを搬入できたことで、まずは目通り280cmケヤキの伐採材積込みから作業を開始しました。伐採材積込み後は昨日途中で終了した目通り230cmケヤキの枝下ろしの続きを開始しました。

萌芽枝を取り払い、元木と二又から上の太枝が2本残った状態になったところでクレーンをケヤキに接近させて二又の胴切をしました。元木が6m材となったところで長材のままで伐採して吊り倒しました。

この6m材は多少曲っているものの、この曲りを利用する材として出荷するために短幹材にはしませんでした。

午後からはその奥にある目通り190cmケヤキの伐採に取り掛かりました。このケヤキは枝張りが比較的小さい方であったため、梢端部を含む枝付きの状態で3番玉を一気に吊り伐りすることができました。

この枝付き3番玉の胴切は非常に大きい時間短縮となり、今まで予定よりも遅れていた作業を一気に取り戻し、枝下ろしから元伐りまでが約1時間で終了しました。

元木は枝下で丁度7mの直材が採れるため、元木は7mの尺角通し柱用の材となるように2番玉を胴切して伐採しました。

ここで日没前までに伐採材を当社貯木場で荷下ろしできるように、目通り230cmケヤキの元木6m材以外の伐採材を積込んで15時にトラックを現場から搬出しました。

現場から搬出する際はトラックを方向転換させる場所がないため、全員誘導の下バック走行で約100mを後退して街道まで搬出しました。

狭小地からの大径木搬出を大前提とした当社のショートホイールベースのトラックのおかげで、全て予定通りのサイズで伐採材を一度に大量搬出することができました。

現場は残った時間で細ケヤキ1本の枝付き3番玉を胴切し、丸吊りできるムク1本を伐採して2日目を終了しました。

3日目は2日目の最後に伐った細ケヤキの元伐り、ムク1本、ミズキ2本の伐採を行いました。

細ケヤキは既に枝の付いた3番玉を伐り下ろしているため、2番玉を胴切せずにそのままの状態で吊り伐りしました。

ムクはクレーンから離れた位置にあったので、枝を全て吊り伐りした後に胴木は3分割にして伐採し、ミズキ2本は細いため全木状態で吊り伐りしました。

ここまでの作業と伐採材積込みは昼前までに終了し、時間が残っていたら伐採して欲しいというカシ1本を午後から伐採しました。

このカシは定期的に枝下ろしをしていたものの、すぐに伸びてしまい管理が大変だということで可能な限り伐採して欲しいと着工前より申し付けられていました。

2日目に伐採した目通り190cmケヤキの伐採で時間短縮ができたことで、期間内にカシも伐採することが可能でした。

当社の運搬用トラックが想定通り搬入できたことで当初の予定通りに伐採を終了し、伐採材も予定通り2台で積み切って3日間のクレーン作業を終了しました。

翌日に枝葉とユンボを搬出し、依頼人様にとって大変な落ち葉掃きと庭の清掃を行って全作業を終了します。

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目通り230cmケヤキ太枝胴切

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目通り230cmケヤキ元伐り

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目通り230cmケヤキ元木吊り倒し

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目通り190cmケヤキ枝付き3番玉胴切

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目通り190cmケヤキ萌芽枝吊り伐り

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目通り190cmケヤキ2番玉胴切

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目通り190cmケヤキ元伐り

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目通り190cmケヤキ元木7m材吊り出し

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伐採材搬出1台目(8日)

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伐採材搬出2台目(10日)

 

埼玉県所沢市 屋敷内のケヤキ等9本の買取伐採(1)

平成30年12月7日実施

所沢市のお客様より、自宅屋敷内にある目通り280cm、230cm、190cm等ケヤキ4本、ムク2本、ミズキ2本、カシ1本の伐採の依頼がありました。

近隣から落葉のクレームが度々入っていたことや、依頼人様が高齢により落ち葉掃きへの負担軽減のためから伐採することになりました。

目通り280cmケヤキは屋敷常口の角に門柱のように立っており、枝下高が高く非常に目立つことからシンボルツリーとして大切にされ、家の目印にもなっていました。

先祖から伝わる木として伐採することを今まで躊躇っていましたが、隣人様も今年始めにケヤキを伐採したことから、依頼人様のケヤキもご自身の代で処分することを決心されました。

この作業は今年3月にご依頼をいただいておりましたが、ケヤキを買取する都合上3月下旬の伐採では時期が遅く、当時は他の伐採作業や山林の伐開作業を請けていたため秋以降に延期させていただいておりました。

台風24号の倒木撤去の関係で年度末までお時間をいただいて、ここで日時指定や時期指定の作業がひと段落したことで12月中に伐採することにしました。

現場に接する道路が幅員4mで依頼人様宅の常口幅が3m弱と狭く、大型のクレーンや車両を搬入することが難しく伐出作業は困難なことが予想されていました。

当社の原木運搬用トラックを依頼人様宅内に入れる際は、まずは目通り280cmケヤキ伐採し、道向かいの隣人様宅の常口で一時的に切り返しをさせていただければ本当のギリギリで進入できると確信していました。

トラックが進入できることで伐採材を7m材までは搬出することが可能となるため、伐採するケヤキ4本のうち3本を買取させていただき、伐採費用を値引きして伐採させていただくことができました。

目通り280cmケヤキは枝下9mの無節材で殆ど曲りの無い珍しい材でしたが、大型車が進入できないことや材を吊り倒すスペースを確保できないので9m材を2分割で搬出せざるを得ませんでした。

道幅的には現場へ16tクレーンをなんとか搬入できる状況でしたが、現場内でアウトリガーを完全に張り出すことや旋回ができないことからミニラフター3日間の予定で作業することにしました。

伐採には12tクレーンを搬入し、運搬用トラックを搬入するための条件として初日は目通り280cmケヤキの伐採から開始しました。

枝下ろし時、アウトリガーを左右完全張り出しするためクレーンは庭に設置し、クレーンと木との距離が長くなるためジブを拡張して作業を開始しました。

目通り280cmケヤキのほか今回伐採するケヤキは全て以前に枝下ろしをしており、萌芽枝の枝下ろしとなったために吊り伐りする回数が多く、このケヤキだけでほぼ半日時間を要しました。

昼前のうちに午後より胴木伐採するためにクレーンを木に接近させ、クレーンの作業能力と幹の曲がり具合と相談し、元木を5m材、2番玉を4m材で採ることにしました。

まずは重要な部分が9m少々残るように3番玉を胴切し、次に2番玉を4m材で胴切しました。最後に残った元木5m材を伐採し、クレーンの後ろに吊り倒しました。

クレーンの作業能力上、ミニラフターのため大径木を吊り倒すことの方が大変な作業で、片方のアウトリガーが完全に出ていないことから能力限界で吊り倒しました。

伐採材は本日中には搬出しないため、車両が出入りできるように材は庭の方へ移動する必要がありました。

元木を庭へ移動するためには、材を動かしてはクレーンも動かしての作業を2回繰り返して移動し、車両が出入りできるようになりました。

次に目通り230cmケヤキの枝下ろしに取り掛かり、3割程度伐り下ろしたところで16時になったため伐採作業を中断し、枝片付をして初日の作業を終了しました。

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伐採木(目通り280cmケヤキ)

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伐採木(目通り230cmケヤキ等)

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枝吊り伐り

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太枝吊り伐り

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3番玉胴切

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2番玉胴切

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元伐り

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元木吊り出し

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元木吊り倒し

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元木積込(8日)

 

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