令和7年12月2日実施
地元入間市の当社所在地区内にお住まいのお客様より、河川と住宅の間にあるご自身所有の急傾斜山林林縁樹木のうち、住宅側へ傾いたり屋根に枝が被った立木一列の伐採の依頼がありました。
山林に隣接する住民より落葉による雨樋の詰まりや破損が激しく、そのほか敷地内の清掃等高齢になり労力がかかるため直接や役所等を通して所有者様へ対策を要請していました。
今年3月に少し離れた同大字内で、他のお客様で今回と同様の作業を当社で施工しており、それを聞いて現地を見ていた今回の依頼人様が当社へ直接ご相談いただきました。
山林は河川敷にあたる急傾斜地にあって、天然の土留めかつ依頼人様曰く砂防林の役割を果たしているとのことで、伐採は様々な都合より住宅に支障となっている最低限の範囲となりました。
その最低限のラインは主に法肩付近に立っている立木一列で距離約50mの範囲となり、支障木を全て伐採するには約3日を要し、その期間内で可能な限り今後支障となり得る枝木も含め伐採を依頼されました。
対象木は目通り200㎝のエノキや190㎝のヒノキを含むヒノキ8本、エノキ2本、カシ1株2本、ケヤキ1本、シデ1本が小木を除いた14本をクレーンで伐採する最低目標ラインとなりました。
伐採するにあたり、数件のお宅で共同管理する行き止まりの私道が山林の目の前まで続いていたので、クレーンの設置と使用が可能な状況でした。
当初クレーンが使用不可であれば最低限伐採ではなく支障枝のみの剪定でも仕方ないとのことでしたが、根元からの伐採で今後長い間クレームの心配が無くなる対策を提案することができました。
近隣の協力の下、車両の移動を済ませてから私道に13tクレーンを搬入し、作業スペースの都合上私道より東側約20mの範囲にある立木から伐採を開始しました。
枝吊り下ろしと枝払いスペースは住宅の塀と法肩の僅かな幅で作業せざるを得なく、伐採発生材のうち枝葉は法肩の残存小木に掛けて安全な作業スペースを拡張しつつ、そのまま山林内に残置となりました。
伐採材は安全な作業スペースの確保と今後万が一の滑落を防ぐため、基本的には搬出して全て無償で引き取りました。
私道所有関係者様や近隣住民様の計らいによりクレーンの夜間止め置きが可能となり、私道を使用して2日連続作業時に拡張ジブとクレーンの出し入れが無くなり、その分作業時間に回すことができました。
翌日3日に私道より西側約20mの範囲にある立木を伐採し、休業日を挟んで5日には山林西側駐車場より私道から届かない残り10mの範囲にある立木を伐採します。






















