施工事例

埼玉県入間市 道路脇雑木林内のクヌギ高木等の伐採

令和7年11月15日実施

毎年定例的に当社で伐採を行っている狭山市のお客様より、当社から近い入間市内に所有している山林内の目通り220㎝のクヌギ高木1本の伐採の依頼がありました。

平成30年の大台風でクヌギの前に立っていたスギが幹途中で折れ、その周囲の立木を当社で全て伐採した結果、このクヌギが大変目立つようになり近隣から落葉のクレームが多くなっていました。

ここ3年の間でクヌギの前にお住まいの当社の別のお客様から、当社からもクヌギ所有者へ伐採の催促をして欲しいと度々迫られていました。

以前からカシナガによるナラ菌の侵入が僅かに確認されており、今年の夏に樹勢が顕著に弱まっていたことを通り掛かった際に確認したので所有者様へ当社から通告しました。

その結果、木の下に道路が通っているので落下枝防止のため完全に枯れる前に伐採し、近隣からの落葉クレームを止めるべく秋以降に伐採の実施を要請されていました。

折損木処理時は道路使用許可により道路からクレーンで作業していましたが、発生材処理の都合上、山林隣接の憩いの家のグラウンドから作業することにしました。

現地周囲は道路が狭く大型車の進入が不可で、憩いの家のグラウンドへトラック等を入れる際には常口向かいの駐車場へ一旦入れてから切り返して進入しなければなりませんでした。

近隣の協力や憩いの家管理者、地主、市役所への使用承諾を得て、朝から20tクレーンや使用車両を全て憩いの家グラウンドへ搬入し作業に取り掛かりました。

今年から枯れ小枝の道路への落下が目立っていたそうで、一週間前に近隣回りした際に伐採が決定したことで周囲は安堵した様子でした。

枝が減って見通しの良いことで10時までにクヌギの枝下ろしを完了し、ハイペースで作業が進んだ結果、午前中さらにクレーンが届く範囲の2本のコナラを伐採しました。

午後からクヌギの胴木を伐採し、高木であったことから胴木だけでも4m材が十分に4本採れ、太枝だけでも4mチップ材が2本以上採れる珍しいクヌギでした。

15時までに胴木の伐採と伐採材の積込を完了し、さらにスギ2本の芯止めも追加で依頼された後16時には全車撤収しました。

伐採材は全て当社が無償で引き取り、枝葉は依頼人様がダンプをレンタルして運搬処分を担当し、クヌギとコナラで2台、スギで1台の合計3台分を搬出処分しました。

引き続き翌日は同様のフォーメーションで、依頼人様の地元で貸し駐車場脇の自身所有の山林内ナラ枯れ樹木等の障害木を伐採します。

伐採木(クヌギ高木)

クレーン搬入

大枝吊り伐り

太枝吊り伐り

枝葉積込

4番玉胴切

元伐り

元木吊り倒し

胴木伐採材搬出

太枝伐採材搬出