ホーム>埼玉の伐採、製材ブログ>2022年3月

2022年3月

埼玉県富士見市 屋敷内のケヤキ大木の買取伐採(2)

令和4年3月17日実施

富士見市でのケヤキ大木伐採の続き記事です。

昨日までに胴木以外の伐採及び搬出を完了し、本日は残すところ長さ約10mとなっている幹を伐採して搬出するのみとなりました。

配車の都合上クレーンを同機種別車に入れ替え、母屋脇には胴木を積載できるトラックを搬入できないため、搬出時の補機としてもう1台13tクレーンを中庭に搬入して作業を開始しました。

クレーンを各機作業位置に設置し、2番玉を胴切して続けて元木の伐採に取り掛かり、10時までに胴木の伐採を終了しました。

休憩後はクレーンを2台使用して中庭へ伐採材の搬出を開始し、昼までに2番玉と元木の搬出を完了しました。

特に元木は重量物のため、少しずつ幹とクレーンを移動させながら40分かけて母屋裏から玄関前まで搬出しました。

午後一で伐採材の積込から再開し、元木の根張りが大きく原木専用運搬車に2本並べて積載できないため、各車1本ずつ積載して伐出作業を終了しました。

最後に敷板の撤収、清掃等の原状復帰を行い、14時過ぎに全ての作業を終了しました。

作業後、依頼人様より何か記念になるものを欲しいとのことで、昨日伐採した3番玉伐採材から板を賃挽して返却することになりました。

202231821521.JPG

2番玉胴切

202231821529.JPG

元伐り

202231821341.JPG

元木吊り倒し

202231821352.JPG

2番玉搬出①

20223182142.JPG

2番玉搬出②

202231821412.JPG

元木搬出①

202231821422.JPG

元木搬出②

202231821432.JPG

元木搬出③

202231821441.JPG

元木搬出④

202231821450.JPG

元木搬出完了

20223182150.JPG

2番玉伐採材積込

202231821510.JPG

元木伐採材積込

 

埼玉県富士見市 屋敷内のケヤキ大木の買取伐採(1)

令和4年3月15、16日実施

富士見市の土木会社様より、同市内にお住まいのお客様の自宅屋敷裏にある目通り380㎝のケヤキ大木の伐採の依頼がありました。

以前の落下枝による母屋の屋根破損や大量の落葉による悩み、境界外に幹自体が大きくはみ出していることから伐採したいとのことでした。

20年程前に一度枝下ろしをしたことにより施工後数年間はよかったものの、時間が経つにつれてかえって枝が増えてしまい、建物があって簡単に伐採することができない状況になっていました。

また、以前は依頼人様の敷地内で収まっていたものが、肥大生長により現在では根元が裏の土地へ大きく越境してしまい、同時に根元にあった境界杭も行方不明になっているとのことでした。

伐採後は抜根し、測量して境界画定と境界杭の新規打設を実施するとのことで、まずは伐採してから工事を進めていくとのことでした。

当初は2020年梅雨時期にご依頼をいただき、同年11月に実施予定でしたが依頼人様の諸事情により着工前に突然の延期となり、先月に再度計画が持ち上がりました。

伐採時期の関係やケヤキ相場の不透明さから3月一杯までの期間指定条件で再度正式にご依頼をいただき、2020年時よりケヤキ買取値引額が下がってしまいましたが着工することになりました。

街道から中庭へ通じる常口通路は当社の原木運搬車が進入可能な舗装路となっており、中庭と更地部を合わせるとかなり広い作業スペースを確保できていました。

しかしながら、ケヤキは母屋と納屋の間の狭い通路を入った敷地奥の母屋の脇に立っていました。

母屋と納屋は軒先と同じ高さの複数の電線で繋がっており、その間は狭くて大型のクレーンを搬入することができず、ミニラフターや2tダンプが通過することが一杯な状況となっていました。

中庭に25tクレーンを搬入したとしても枝しか吊り伐ることができず、巨木クラスに近いこの大木伐採には非常に非力ながらもミニラフターしか使用することができませんでした。

ミニラフターでは長材で伐出することができず、中庭へは大型ロング車も進入できないため、出来なりで伐採して搬出せざるを得ませんでした。

作業工程は大まかに枝下ろしで1日、太枝~根元伐採で1日、胴木搬出で1日と概ね3日の工期を要するため、伐採費用の方が買取額を圧倒的に上回っている状況でした。

伐採には13tクレーンを搬入し、初日の最初は中庭にクレーンを設置してジブ2段拡張してから可能な範囲で枝を伐り下ろし、その後は母屋脇へクレーンを移動して残りの枝を伐り下ろしました。

初日で萌芽枝等の細枝全てと一部の太枝を伐採して、細枝は現地でチップ化した上でダンプへ積み込み、太めの萌芽枝は薪材として確保しました。

2日目は初日に残した太枝の伐採と、それら伐採材の積込搬出をしました。午前で太枝処理の作業が終了し、胴木伐採時のフォーメーションと異なるため2番玉を胴切せずに午前で2日目の作業を終了しました。

翌日の最終日は13tクレーン及びオペレーターを入れ替え、さらに補機として13tクレーンもう1台を手配して胴木伐出を行います。

2022316221327.JPG

伐採木

2022316221341.JPG

伐採木(中庭より)

2022316221351.JPG

太枝吊り伐り

202231622143.JPG

細枝粉砕積込作業

2022316221510.JPG

梢端萌芽枝吊り伐り

2022316221459.JPG

萌芽枝吊り伐り

2022316221417.JPG

細枝薪材

2022316221426.JPG

太枝吊り伐り

2022316221436.JPG

3番玉胴切

2022316221448.JPG

太枝等伐採材積込

 

ページ上部へ