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施工事例

埼玉県さいたま市南区 屋敷内のケヤキ5本等の伐採(1)

令和2年11月9日実施

平成29年3月に当社で人力枝下ろしを施工したさいたま市にお住まいのお客様より、当時枝下ろしした母屋裏のケヤキ5本を含む立木の伐採の依頼がありました。

敷地内に貸家等を建てる計画があって、建設予定範囲にある庭や納屋を撤去することで母屋の裏まで車両や重機が進入可能となるので、この機会にケヤキも伐採したいとのことでした。

伐採するケヤキの目通りは210㎝、190㎝、180㎝(2本)、150㎝の5本で、そのほかにケヤキの周辺にあるカシやサクラ等の小径木も全て伐採することになっていました。

昔の台風等で一部のケヤキは北側へ既に傾いており、万が一倒れた際は裏のマンションに重大な被害が及ぶため以前より気に掛けられていました。

当社で枝下ろしした際は機械どころか、人間が歩くだけの幅しかない通路もあって枝葉の搬出が大変で、トラックが停まっている入口までひたすら歩いて往復して搬出していました。

当時でも技術的には根元からの伐採も可能でしたが、幹の搬出がネックとなっていたことで枯れない程度に樹高を低くして残すようにしていました。

最初の作業は市内の空師さんからの下請けとしての共同作業から始まりましたが、その方が昨年に脳梗塞となって作業ができなくなり、当社を覚えていただいていたことで直接ご依頼をいただきました。

空師さんの作業見合わせによりこの方のお客様が当社へ多数流れてきており、個人様をはじめ造園業者様からも直接ご依頼をいただくようになってさいたま市方面への出向が増えています。

この現場と同時に、隣人様からも本案件と同様の理由でケヤキ3本の伐採のご依頼をいただいており、両者同時進行で作業することにしました。

当初の伐採予定は秋以降となっていたので、夏に解体整地が行われた後は地盤の自然締固めを待ってからの着工を予定していました。

整地直後は地盤の締固めが甘く、車両の進入には80m分に相当する鉄板敷設が必要になることから、ケヤキの伐採時期も含め整地後約2ヶ月お待ちいただいて11月2週目着工を9月の時点で決定していました。

庭を抜根整地したことで地盤が下がり、道路との段差が大きくなっていたので7日にユンボやプラシキの運搬を兼ねて鉄板スロープを設置し、本工事時の車両搬出入に備えました。

既に解体してしまった納屋の代わりを母屋の裏に再建するために、伐採木の傍にあった古いボイラー室や浄化槽も撤去したことでクレーンが更に伐採木に接近できるようになっていました。

着工初日はボイラー室跡地に12tクレーンを搬入し、目の前の目通り210㎝、180㎝ケヤキと隣人様の目通り210㎝ケヤキの合計3本を伐採しました。

以前の枝下ろしで太枝を残さずに樹高を低くするように強剪定したため、幹から萌芽枝が多数生えてしまっていたので材の伐採位置を確定する都合上、幹下部の萌芽枝を最初に伐り落としました。

萌芽枝が多数生えてしまっていた状況でしたが、元木だけでもチップ材ではなく用材として使えるように採寸してから伐採しました。

枝葉は当初、無加工でダンプ等に積んで搬出予定でしたが、都会の街中にも関わらずチッパーを使用しても良いことになったので、粉砕してダンプに吹き込んで当日発生分は全て1台に積み切りました。

伐採材も立木3本でちょうど搬出車両1台分となって、当社より片道約2時間かかり帰社後に伐採材及び粉砕枝の荷下ろしもあるので15時過ぎには作業を終了し撤収しました。

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伐採木

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目通り210㎝ケヤキ3番玉胴切

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目通り210㎝ケヤキ2番玉胴切

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目通り180㎝ケヤキ2番玉胴切

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目通り210㎝ケヤキ元伐り

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隣地目通り210㎝ケヤキ枝吊り伐り

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隣地目通り210㎝ケヤキ3番玉胴切

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隣地目通り210㎝ケヤキ元伐り

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伐採材積込

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初日伐採材

 

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