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施工事例

埼玉県所沢市 屋敷内の樹木6本の伐採(1)

令和元年10月1日実施

所沢市のお客様より、自宅敷地内の屋敷林内にあるケヤキ、エノキ、カシ、クヌギ、ヒノキ、スギの各1本ずつ合計6本の伐採の依頼がありました。

台風等の大風による万が一の倒木や落下枝の防止、伐採木の前に納屋を建てるために伐採したいとのことでした。

7月中旬にご依頼をいただいてお伺いし、当社で伐採する際は猛暑の真夏を避けて10月頃の施工予定とお伝えしていました。

また、枝葉を搬出せずに林内でチップ化するため、7月に発注していたチッパーの納車が9月中になる見込みであったことから、納車後の施工であることも了承していただいていました。

クヌギを除く5本は母屋と納屋の奥にあって、伐採木にクレーンを近づけるためには母屋と納屋の間にある幅2.2m程の通路を通らなければなりませんでした。

当初、依頼人様側ではクレーンがこの通路を通過できないかもしれないとのことを事前に申告いただいていましたが、当社で計測した結果はミニラフターであれば進入可能でした。

以前、庭を整備した際に石を動かすために25tクレーンを搬入したことがあって、現場までバック走行する等搬入がかなり困難でもなんとか進入はできるとの情報もいただいていました。

クヌギは目通り250㎝で屋敷の北側の離れたところにあり、数年前に枝下ろししたのち故意に枯らしてそのままになっていましたが、この機会に同時に伐採して欲しいとのことでした。

北側の地盤は畑地で軟らかいため、クヌギの枝下ろしには5tのトラッククレーンを使用したそうで、クヌギに関してはその場に伐倒して玉切のみでもよいとのことでした。

2日間の予定で伐採と枝葉のチップ化、伐採材の搬出をする予定で、クレーンは両日とも12tで予約していましたが、初日は配車が付かずに16tクレーンとなっていました。

16tクレーンでは母屋と納屋の間を車幅と車高的に通過できないため通路の前に設置し、ジブ拡張して作業半径を多少でもカバーするようにして作業を開始しました。

初日は16tクレーンが来るとのことで、とにかく伐採に専念するため伐採材の搬出は行わないことにして、大方の伐採を終了させることを目標にしました。

幹と太枝材はいつものように当社で引き取るように長材で伐採し、それ以外の枝葉や薪相当の枝材は全て林内でチップ化して廃棄する材をゼロにしました。

依頼人様は農家であることから、チップを後々肥料として利用できるように散布せずに積み上げました。

母屋側の伐採木5本のうち、一番遠いカシのみがクレーンが届かずに当日中の伐採を断念し、余った時間で北側のクヌギの伐採に移りました。

クヌギの伐採自体にはクレーンが使用できないため、母屋側でクレーンの格納作業をしている間に伐倒に取り掛かりました。

クレーンを北側に移動させ、地盤が柔らかいため道路に近い位置に設置して伐採材の木寄せにクレーンを使用しました。

クヌギは大径木で重量が重いため、3mの短幹材で3本に玉切ってから引き摺り出しました。

最悪、伐採材は玉切して伐倒した場所に残置してもよいことになっていましたが、玉切する回数が多く今後の移動が困難になるため当社で可能な限り搬出することにしていました。

予定通りに12tクレーンを使用していた場合、朝は通路の手前にクレーンを設置して母屋の方へ伸びた枝を伐らないと通路の先へ入って作業できませんでしたが、16tクレーンでは5本中4本が移動無しで伐採が可能でした。

また、クヌギを道端まで引き摺り出すには12tクレーンでは伐採材の重量的にかなり大変であり、総合的に初日は16tクレーンを使用して正解でした。

2日目の作業は雨予報やクレーンの予約状況から5日まで延期して、残りカシ1本の伐採と伐採材の搬出となりました。

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伐採木(母屋奥)

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伐採木全景

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クレーン設置

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エノキ太枝吊り伐り

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エノキ枝吊り伐り

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ケヤキ枝吊り伐り

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枝葉チップ化

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エノキ元木吊り伐り

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ケヤキ元木吊り伐り

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クヌギ伐倒

 

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