2025年11月

埼玉県入間市 屋敷内のケヤキ大木、カシ等6本の伐採

令和7年11月27~30日実施

地元入間市の当社所在大字内のお客様より、自宅屋敷内の東側にある目通り330㎝のケヤキ大木1本とカシ、エノキ中木類5本の伐採の依頼がありました。

屋敷林を長年放置していた結果、枝が道路に垂れ下がったり隣地への越境が著しくなったりして、この度近隣へ支障となる枝木を比較的大規模に処理することになりました。

最初は敷地西側に面する交通量の多い市道沿いを当社知り合いの造園業者様が剪定や刈込で着工し、敷地東側の大木類の伐採は造園業者様では手に負えないので当社を推薦していただいたようでした。

大字関係者や自治会方面からも当社への推薦をいただき、作業計画自体は早々と決定して11月中の作業を希望されていました。

今回伐採するケヤキは目通り3m超は以前より分かっていましたが、その時から幹全体に常緑の太いツタが根元から巻き付いていて詳細の目通りどころか枝下高や樹幹の状況も全く把握できませんでした。

特にこの数年で藤ツルもかなり酷く巻き付いた状況で枝の量や太さもまともに把握できず、見積した際には樹冠にまだ緑が茂った状態で伐採木周囲も篠薮のブッシュで見渡せる状況ではありませんでした。

ケヤキは25年程度前に一度強剪定をしており、その際は屋敷北側の抜け道として比較的交通量の多い道路を通行止めにして他社が作業したとのことでした。

裏の道路から作業する方が伐採木に近いものの道路幅が狭く交通量が比較的多いので、クレーンによる作業は時間の制約と予算等費用で難しい面がありました。

落葉や越境枝が一番多い東側隣接の住民様は当社のお客様で、見積の際に庭の全面借用を打診したところ大変快く承諾していただき、作業が非常に効率的にしやすくなりました。

ただし、庭の砂利敷きの路盤と芝生の都合上、大規模に養生することができないためクレーンや車両進入は最低限までと暗黙の了解で借用することになりました。

また、依頼人様のほぼ全周囲の住民様は以前当社で伐採等を実施している当社のお客様なので、作業に対するご理解も早々にいただいた上で日曜作業等にも皆様大変協力的でした。

27日より13tクレーンを連続止め置きで搬入し、完工まで最大5日工期でケヤキの枝下ろしから着工しました。

ケヤキの樹冠全体に生木の藤ツルが多量に巻き付いており、枝下ろしとその処理作業だけで丸2日かかりました。

2日目に樹幹のツタを全て剥がしたところで漸く詳細の目通りと枝下高が判明し、胴木の伐出方針が確定して6mで採材し伐出となりました。

3日目にカシ等の中木類を根元から全て伐採しました。一部のカシは約7年前に隣地からの依頼で当社で強剪定しているものがあり、経年により元通りレベルに枝が茂って再度越境していました。

ケヤキの枝下ろしが想定通りに手間取った結果、予定通りの5日工期となる見込みとなったので予備日としていた30日日曜日を4日目として繰り上げ、クレーンも手配しケヤキの胴木伐採として充てました。

胴木を伐採するにあたりクレーンを伐採木に接近させて重量物を吊り伐るため、新たに敷鉄板を用意して防草シートの上に敷設し、クレーンを移動して作業に取り掛かりました。

4日目に胴木の伐採と太枝パルプ材の搬出をして作業を終了し、翌日12月1日にケヤキ胴木の積込搬出、その他残材の搬出と資機材の撤去をして作業を終了し借用した隣地の庭を明け渡します。

伐採木

クレーン設置

枝吊り伐り(28日)

枝吊り伐り(28日)

枝下ろし後

太枝吊り伐り(30日)

サバ胴切(30日)

サバ胴切後(30日)

元伐り(30日)

元伐り(30日)

胴木吊り倒し(30日)

胴木方転吊り出し(30日)

追記:12月1日胴木搬出、伐採材搬出

胴木積込(1日)

胴木積込完了(1日)

カシ、ケヤキ太枝伐採材搬出

ケヤキ上部伐採材搬出

 

ヒアブログリフト搭載 木材運搬車を導入しました

この度、林業用特殊車両ヒアブ製ログリフトF61Z搭載した増トンクラス木材運搬車を導入しました。

車両の諸元として、大排気量高出力型でフレームカットによる短尺化を施し、床下機器の多いヒアブ車をホイールベース1つ分相当の短縮化された珍しく特殊な仕様となっています。

狭い都市部や農村地帯の現場が多い当社の求める車両像で、軽量全鉄骨造の積載量を重視した仕様で当社の希望をほぼ採用した1台となっています。

標準幅短尺仕様のデメリットとして床下区間が狭いことでスタンションを思うように仕込めず、以前は荷台に固定式の自作積載梁を4対搭載していました。

その仕様では当社の使用には相当に使い勝手が悪いため、本格林業仕様のスタンション架装へ作り直しすることにしました。

当社の様々な車両使用状況からスタンション位置案を出し、後架装のため完全な希望位置での設置が不可能であることから、妥協案で設置を依頼しました。

当社は重量原木丸太及び広葉樹材の運搬が多いことを挙げ、スタンションガイドを既製品の木材運搬用より強化した特殊鋼での提案を受け、車体に合わせて製作しました。

車体設置の際は、あらゆる方向からの突発的な衝撃に耐えられるような補強を施すように補強材を指定し、通常の強化仕様より多い補強と強固な鋼材を使用したスタンションホールが完成しました。

この仕様で4m材と3m材の通常積載に対応した位置の他に、2m材の横積み用に荷台前後にもスタンションホールを設置し、短幹パルプ材の運搬にも対応しました。

そのほかには床下の空きスペースをフル活用し、可能な限りの収納道具箱を製作して取り付け、使い勝手の向上と荷台が短くてアオリが無い分の小物類の収納用としています。

パルプ材の需要増加に伴うさらなる原木の輸送力増強、積込の効率化、急な倒木等の移動処理に威力を発揮することで活躍の場を広げることでしょう。

車両導入に伴い、既に近しい方々から伐採材の引取集荷を依頼される等、当社の現場使用より他方での引き合いが強い傾向です。

しかしながら、ログリフトで掴めない大径材や持ち上がらない材、5m以上の材は従来通り他の増トン車や4t車系での運搬となります。

8月に契約し11月上旬に納車され、小さい手直し等を経たのち17日より前日に伐採した材の回収が初運転となり、18日19日も他社の伐採材引取で稼働しています。

4m材積込仕様

2m材積込仕様

 

東京都羽村市 ケヤキ巨木伐採材一式の引取

令和7年11月18、19日実施

知り合いの重機屋さんと山師さんより、羽村市にお住まいのお客様の自宅屋敷内にある目通り430㎝のケヤキ巨木の伐採材引取の依頼がありました。

今年2月より引取の打診があり、作業が決定した場合には元木の一番良い部位のみを当社で買い取った上で引き取るということで話が進んでいました。

9月に作業決定の連絡があって10月末~11月に伐採とのことで、最終的には依頼人様や関係者様の都合上11月18日と19日の2日間での作業と10月上旬に正式に引取の要請がありました。

当初は元木の6m材のみを当社で引き上げる予定でしたがその他部位の伐採材の引き取り手が次々と脱落し、作業決定時で2番玉も当社が引き取りへと変更になりました。

作業開始数日前には太枝材も当社で全て引き取って欲しいとの申し出があり、さらには伐採材の造材監修で作業2日間とも立合いも最終的に依頼されました。

両日は安全策で当社の作業予定を入れずに、当案件の引取に専念するように原木が運搬できる全車を空けて待機する予定でしたので、先方の急な予定変更には対応可能でした。

18日は午前に先遣車として原木運搬車と道具車で乗り込み、吊り下ろして手付かずの太枝伐採材を当社の手でパルプ材として造材し積み込みました。

初日はパルプ材1台を引き取り、翌日に積み切れなかったパルプ材と伐り残した太枝材等で午前に丁度1台程度となる見込みでした。

19日の午前で2台目の太枝パルプ材を持ち帰り、その折り返しで胴木伐採材の引取体制として別車2台で元木と2番玉伐採材を引き取りへ向かいました。

伐採は全て元請側で行い、地上へ下りてきた伐採材の玉切や用材として出荷するための切り直し造材は全て当社の手で行いました。

枝葉は元請側のパッカー車で搬出し、太枝や切り落とし端材は19日夕方に薪使用者が4tダンプで引き取りに来ることになっていました。

最終的には当社が通常引き取れる長材以外に薪利用者が当日中に引き取れなかった太物の短材までも処分して欲しいとのことで、急遽さらに別車を用意する必要となりました。

造材監修での2日間現場張り付きも含め後日引取分や買取対象外の材引取が過多となり、当社で伐採したと仮定する分に相当する経費が掛かってしまったため、最終的に買取分は先方提案で相殺ということになりました。

元木伐採材

2番玉伐採材

太枝パルプ材

大又伐採材

 

埼玉県入間市 道路脇雑木林内のクヌギ高木等の伐採

令和7年11月15日実施

毎年定例的に当社で伐採を行っている狭山市のお客様より、当社から近い入間市内に所有している山林内の目通り220㎝のクヌギ高木1本の伐採の依頼がありました。

平成30年の大台風でクヌギの前に立っていたスギが幹途中で折れ、その周囲の立木を当社で全て伐採した結果、このクヌギが大変目立つようになり近隣から落葉のクレームが多くなっていました。

ここ3年の間でクヌギの前にお住まいの当社の別のお客様から、当社からもクヌギ所有者へ伐採の催促をして欲しいと度々迫られていました。

以前からカシナガによるナラ菌の侵入が僅かに確認されており、今年の夏に樹勢が顕著に弱まっていたことを通り掛かった際に確認したので所有者様へ当社から通告しました。

その結果、木の下に道路が通っているので落下枝防止のため完全に枯れる前に伐採し、近隣からの落葉クレームを止めるべく秋以降に伐採の実施を要請されていました。

折損木処理時は道路使用許可により道路からクレーンで作業していましたが、発生材処理の都合上、山林隣接の憩いの家のグラウンドから作業することにしました。

現地周囲は道路が狭く大型車の進入が不可で、憩いの家のグラウンドへトラック等を入れる際には常口向かいの駐車場へ一旦入れてから切り返して進入しなければなりませんでした。

近隣の協力や憩いの家管理者、地主、市役所への使用承諾を得て、朝から20tクレーンや使用車両を全て憩いの家グラウンドへ搬入し作業に取り掛かりました。

今年から枯れ小枝の道路への落下が目立っていたそうで、一週間前に近隣回りした際に伐採が決定したことで周囲は安堵した様子でした。

枝が減って見通しの良いことで10時までにクヌギの枝下ろしを完了し、ハイペースで作業が進んだ結果、午前中さらにクレーンが届く範囲の2本のコナラを伐採しました。

午後からクヌギの胴木を伐採し、高木であったことから胴木だけでも4m材が十分に4本採れ、太枝だけでも4mチップ材が2本以上採れる珍しいクヌギでした。

15時までに胴木の伐採と伐採材の積込を完了し、さらにスギ2本の芯止めも追加で依頼された後16時には全車撤収しました。

伐採材は全て当社が無償で引き取り、枝葉は依頼人様がダンプをレンタルして運搬処分を担当し、クヌギとコナラで2台、スギで1台の合計3台分を搬出処分しました。

引き続き翌日は同様のフォーメーションで、依頼人様の地元で貸し駐車場脇の自身所有の山林内ナラ枯れ樹木等の障害木を伐採します。

伐採木(クヌギ高木)

クレーン搬入

大枝吊り伐り

太枝吊り伐り

枝葉積込

4番玉胴切

元伐り

元木吊り倒し

胴木伐採材搬出

太枝伐採材搬出

 

薪保管場所転用につき、乾燥薪2年物を1籠25000円~にて放出します

以前より薪保管場所の整理につき特価放出を実施しておりましたが、この度さらに保管場所の別用途転用面積が増大するため、在庫整理量の拡大と超特価放出にて在庫量の減量を実施いたします。

薪保管場所のうち、第一区画を超特価放出、第二区画を引き続き特価放出とし、第一区画保管の在庫を可能な限り早急に放出したいため、大幅に値下げして在庫量の減少を図ります。

超特価放出対象は乾燥2年~物のコナラ、クヌギで、販売単位はメッシュパレット1箱からとなります。

※バラ売り、カラーコンテナ量り売り、対象外樹種パレット内容物及び在庫整理対象外は通常価格での販売となります。

樹  種 1パレット税込金額 在庫状況
超特価放出品 コナラまたはクヌギ (箱指定不可) 25,000円 在庫有り
超特価放出品 広葉樹雑木類 (樹種、箱指定不可) 22,000円 在庫有り
特価放出品 (樹種、箱指定可) 30,000円~36,000円 在庫有り
通常価格販売 (樹種、箱指定可) 40,000円~50,000円 在庫有り

コナラ、クヌギは1箱に450㎏~500㎏(樹種混合無し、平均470㎏程度)入っております。

製造後は全日屋根下で自然乾燥・保管しておりますが、少なからず樹皮裏に虫食いが発生しております。

数量限定ですが置場所の目途が立ち次第、超特価での販売は終了し、このページは削除いたします。

超特価販売品は前列から順に販売いたしておりますので、ストックヤードからのパレット取り出しや在庫のリクエストにはお応えできません。

一部パレット在庫は地上に下ろしてありますので、少量販売の際は基本的に常時可能となっております(ご来社の際の事前連絡は必ずお願いいたします)。

ほとんどの薪は写真のように重ねて保管しておりますため、一度に3箱以上の購入希望の際は販売担当者(フォークリフト運転者)が不在の場合は販売ができません。その際は事前に担当者の在社をご確認のうえ、お手数ですがご予約をお願い致します。

当社まで引き取りにお越しいただき、ご自身でパレットから取り出してお持ち帰りいただくことが前提となります。

お持ち帰りの際は軽トラ等の汚れても良い車、乗用車の場合は段ボールやシート等を敷いての積込を強くお勧めいたします。