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施工事例

東京都小平市 飲食店解体現場のケヤキ大木3本の伐採

平成30年7月24日実施

都内の解体業者様より、小平市にあるファミリーレストランの脇にある目通り230cm、260cm、310cmのケヤキ3本の伐採の依頼がありました。

道路拡張の用地買収に伴い、ファミリーレストランの立退きによる閉店及び更地化からこの3本のケヤキも障害となるため、解体工事と並行して伐採されることになりました。

店舗営業時にはケヤキのすぐ傍まで建物が建っており、反対側には道路と電線が通っているため建物を解体してからではないと伐採することができないケヤキでした。

簡単に伐採ができなかったことから枝が店舗や道路に伸びる度に、3本とも数年に一度のペースで枝下ろしをしていた状況でした。

その中でも目通り310cmケヤキは街道交差点のすぐ脇に立っており、細枝が電線に絡んだり交差点の上まで伸びたりして伐採時には一時的に交通を止める必要がありました。

店舗を建設した際に目通り310cmケヤキの根を痛めた影響から、店舗側の幹が傷んでおりサルノコシカケが2個生える程、樹幹が弱っておりました。

目通り310cmケヤキは幹が傷み、他のケヤキは幹から細枝が複数生えていたことから買上して伐採することはできませんでしたが、質の悪い木ではないため伐採作業費の値引対応をさせていただきました。

更地後の作業になると鉄板敷設等の経費が掛かるため、建物の解体が終了し駐車場のアスファルトが残っているタイミングで伐採することを条件としました。

伐採には16tクレーンを搬入し、酷暑の中の樹上作業を大幅に軽減させるために当社の13m高所作業車も併用して作業を開始しました。

目通り230cmと260cmケヤキは全幹状態で吊り伐りするため、まずはゴンドラに乗って作業の支障となる細枝を全て伐り落とし、次に目通り310cmケヤキの細枝も同様に枝落とししました。

目通り310cmケヤキの細枝は電線と電線の間や信号機の上に伸びており、太枝を吊り伐りする前に干渉している細枝を伐り落としていない場合は接触して設備を破損しかねない状況でした。

猛暑の中で多くの休息を取る必要があり、障害となる細枝を1本ずつ丁寧に伐ったため予想よりも多く手間取ったことから、吊り伐りするための準備作業に午前中一杯掛かりました。

午後から漸くクレーン作業となり、目通り310cmケヤキの三又の吊り伐りから開始し、太枝3本を全て伐り終えたところで高所作業車を撤去してクレーンを全幹吊り伐りに対応する位置に移動しました。

枝が無くなったことで日陰が消えて全員の体力消耗が激しくなり、作業スピートが格段に落ち休憩が増えて能率が大幅にダウンしました。

度重なる休憩を取り、目通り310cm、230cm、260cmケヤキと順々に全幹吊り伐りして造材し、最後に追加で依頼されていたイチョウ2本も全幹吊り伐りで伐採しました。

ケヤキは3本とも腐り、曲り、節のいずれかがあるため、欠点に応じた造材となっているので基本的に乱尺の短幹材になりました。

最後に当社で用意した3台のトラックに伐採材は丁度全て積み切り、体力の限界と1時間の残業でなんとか1日で作業を終了しました。

枝葉は解体業者様側で処分するとのことで一箇所に全て手作業でまとめて積み上げ、目通り310cmケヤキ等の太枝材はパルプ材として当社が無償で引き取りました。

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伐採木(左から目通り310cm、230cm、260cmケヤキ)

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目通り260cmケヤキ小枝伐り落とし

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目通り310cmケヤキ小枝伐り落とし

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目通り310cmケヤキ太枝吊り伐り

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目通り310cmケヤキ元伐り

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目通り310cmケヤキ吊り倒し

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目通り230cmケヤキ吊り倒し

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目通り260cmケヤキ吊り倒し

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元木伐採材積込

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大径伐採材積込

 

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