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2017年7月

埼玉県三芳町 工場敷地内の防音林の伐採及び枝下ろし(1)

平成29年7月8、15、18、29日実施

三芳町の建設会社様より、同町内の金属加工工場敷地内の防音林の伐採及び枝下ろしの依頼がありました。

工場の西側に位置するこの防音林と隣地との間にブロック塀を設置するにあたり、隣地に越境した枝を除去し、芯止めもして樹高を低く抑えたいとのことでした。

近隣への防音を目的とした樹木のため、根元からの伐採は極力控えて枝下ろしに抑え、ブロック塀を設置するにあたって抜根するエノキ1本と林内の低木・灌木の最低限のみ伐採が許されていました。

伐採枝の処分は林内への車両の進入が難しく、量が多くなることが予想されていたことから建設会社様が抜根終了時に大型のチップマシンを搬入し、発生材をチップ化して林内に撒くとのことでした。

伐採した木の太い幹や枝下ろしした太枝は、いつものように引き取ってもらいたいとのことでした。

境界には暫定の工事用柵があり、隣地の畑にはあまり枝を落として欲しくないということで、枝は基本的に吊り伐りすることになっていました。

クレーンを隣地の清掃会社様の駐車場に搬入する都合上、クレーンでの伐採作業は基本的に土曜日限定とされました。

清掃会社様の脇に3t車程度までなら進入可能な私道があるので、作業の効率化と安全面から建設会社様が高所作業車を手配しており、私道から高所作業車を使って伐採して欲しいとのことでした。

8日は駐車場に25tクレーン、私道に12m高所作業車を搬入して、境界南側の清掃会社様事務所に近い方の樹木より枝下ろしを開始しました。

南側の樹木はケヤキとエノキで、以前枝下ろしをしているので樹高は比較的低いものの枝の数が多く、猛暑の影響から小径木を除いて1日で3本の枝下ろししかできませんでした。

エノキのみブロック塀に干渉するため、枝下ろし後に根元から伐採しました。幹の一部が暫定の柵に巻き込んでいる部分があり、幹は少し高めの位置からそのまま伐り倒しました。

15日は8日と同様に駐車場へ25tクレーン、私道へ12m高所作業車を搬入して、主に境界中間部のイチョウ、ケヤキ、コナラの枝下ろしをしました。

中間部は樹木が密集しており、その中でも境界付近の樹木でさらには越境している枝のみの除去で良いとのことでした。

18日は工場敷地内北側ナラ林の低木・灌木の除去・間伐、追加作業として工場東側にある集塵機へ伸びたケヤキの枝を10m高所作業車を用いて剪定しました。

ナラ林の間伐は低木を除去して林内の風通しを良くして、また次週以降の枝下ろし時に枝を伐り下ろすスペースを確保する目的で行いました。

29日は隣地の畑に鉄板を敷設し、25tクレーンと17m高所作業車を搬入して境界北側のコナラ、クヌギ、ミズクサの枝下ろしをしました。

当初は16tクレーンと空師のセットで枝下ろしをする予定でしたが、別件の追加作業で高所作業車のみを使う剪定が出たので急遽25tクレーンへの機種変更となりました。

高所作業車をクレーンの前に設置する都合上、作業半径の拡大から25tクレーンへ変更して欲しいとのことでした。

17m高所作業車で僅かに届かない樹木もあり、それらは木に登って伐採しなければならないものがありました。

土曜日限定の3日間でブロック塀の設置に支障となる樹木の伐採及び枝下ろしを完了し、現場残置の枝葉は目見当で約80㎥、当社引取のチップ材は8t車で約1台分の排出でした。

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施工前

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ケヤキ枝吊り伐り1 (8日)

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エノキ元伐り (8日)

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ケヤキ枝吊り伐り2 (8日)

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イチョウ枝吊り伐り (15日)

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コナラ枝吊り伐り1 (29日)

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コナラ枝吊り伐り2 (29日)

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施工後

 

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